Surface proXに関する情報まとめ

Surface proXに関する情報まとめ

ついに出ましたね、Surface proX。どんなsurfaceなんでしょうか?

外観

LTE対応、eSIMが使える

Surface Pro Xは、LTEに対応しており、通常のsimを入れることもできますが、eSIMにも対応しており、海外出張が多い方などは、現地でSIMを調達しなくてもいいので便利です。国内ではIIJmioがeSIMに対応しており、すぐにLTEに接続することができます。

インターフェースはUSB Type-Cのみ

Surface Pro Xの主なインターフェースは、USB Type-Cが2ポートのみと少ないです。通常のUSBを使うには変換アダプタを使う必要があるでしょう。

surface prox最大の注意点

Surface Pro Xは、ARMベースのSoCであるため、x64(64bit)アプリが動作しません。使えるアプリは制限されるため、ご注意下さい。ほとんどOfficeソフトおよびブラウザのみ使うような方に適していると思います。

surface proxスペック

  1. 超高速 LTE Advanced Pro3、1 日中使えるバッテリー寿命 (最大 13 時間)2、高速充電機能を装備。
  2. Microsoft® SQ1 プロセッサ
  3. Surface Pro X のバッテリー駆動時間:通常のデバイス使用で最大 13 時間のバッテリー寿命を実現
  4. 個人のお客様向け Surface Pro X は、Window 10 Home
  5. 13 インチエッジトゥエッジ タッチ スクリーン
  6. メモリー8Gか16G
  7. ssd 128GBか256GBか512GB

本体+キーボード+ペンの合計価格

メモリー SSD 合計価格
8GB 128GB 17万5340円
8GB 256GB 19万7340円
16GB 256GB 23万6940円
16GB 512GB SSD 27万4340円

CPU性能の目安
~ Geekbench 4 ~

Core i5-8265U 15209 (Windows x86 64-bit)
Microsoft SQ1 11471 (Windows AArch64)
Core i3-8145U 8380 (Windows x86 64-bit)
Snapdragon 850 6930 (Windows AArch64)
Microsoft SQ1 6433 (Windows x86 32-bit)

感想

CPU性能はcorei5に負けてますし、64bitアプリ動かないし、windows機としては結構微妙な香りがします。PCゲーム等はしないでしょうから、メモリは8GBあれば十分ですし、SSDは256GBは必要でしょう。インターフェースがUSBtypecのみというのも少し痛いです。既存の製品はまだまだ通常のUSBタイプが多いですからね。以下のような変換アダプタを使ってあげる必要が十分に想定されるでしょう。