Surface Proの不具合:Surfaceロゴから進まない件に関する対処について

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現象

  • 黒い画面に Microsoft または Surface のロゴが表示され、Windows が起動しない。
  • ロゴの下に、[デバイスを準備しています] または回転する円が表示されることもある。



解決策 1: 更新プログラムがインストールされるまで待つ

更新プログラムがインストールされている間、Surface のロゴが画面に表示されたままになる場合があります。

大きい更新プログラムは 20 分ほどかかることがあります。更新プログラムがインストールされている間、お待ちください。

更新プログラムのインストールに関するトラブルシューティングについては、「Surface および Windows 更新プログラムのインストール時の問題」をご覧ください。

それでもロゴが表示されたままの場合は、解決策 2 を試してください。

解決策 2: 強制的にシャットダウンして再起動する

Surface を強制的にシャットダウンして再起動する方法については、「Surface を強制的にシャットダウンし、再起動する」をご覧ください。




Surface Pro、Surface Pro 2、Surface Pro 3、Surface Pro 4

  1. 電源ボタンを 10 秒以上長押しし、画面がオフになったら電源ボタンを離します。
  2. 電源ボタンを押して離し、再度 Surface の電源を入れます。Surface ロゴが表示されます。

うまくいかない場合は、次のツー ボタンによるシャットダウン プロセスを実行すると Surface を完全にオフにできます。

  1. Surface の電源ボタンを 30 秒間長押ししてから、離します。
  2. 音量を上げるボタンと電源ボタンを同時に押し、そのまま 15 秒以上押し続けてから、両方のボタンを離します。
    画面に Surface ロゴが短時間表示される場合がありますが、両方のボタンを少なくとも 15 秒間は押し続けてください。
  3. ボタンを離した後、10 秒間待ちます。
  4. 電源ボタンを押して離し、再度 Surface の電源を入れます。Surface ロゴが表示されます。

Surface Pro (第 5 世代)、Surface Pro 6

  1. 画面がオフになるまで電源ボタンを長押しした後 (約 10 秒)、電源ボタンを離します。
  2. 電源ボタンを押して離し、再度 Surface の電源を入れます。Microsoft ロゴが表示されます。

うまくいかない場合は、次の方法で Surface を完全にオフにできます。

Surface が再起動するまで電源ボタンを長押しし、Windows ロゴ画面が表示されたら (これには約 20 秒かかります)、電源ボタンを離します。

強制的にシャットダウンして再起動した後、Windows が起動した場合: 今後問題が発生するのを防ぐために、Surface および Windows の最新の更新プログラムをインストールします。詳しくは、「Surface および Windows の更新プログラムのインストール」をご覧ください。

Windows が起動しない場合: 解決策 3 に進んでください。

解決策 3: USB 回復ドライブを使用して Surface をリセットする

USB 回復ドライブを使用して Surface を起動します。USB 回復ドライブを Surface の USB ポートに挿入し、音量を下げるボタンを押したまま、電源ボタンを押して離します。



回復ドライブの作成

USBメモリの容量は、パソコンの環境によっては「16GB」の容量でも作成できますが、できるだけ「32GB」以上のUSBメモリを使用してください。
USBメモリをパソコンに接続します。
パソコンが、USBメモリを認識していることを確認します。
作業中にも自動でフォーマットは実行されますが、USBメモリに問題がないか確認するためにも、一度フォーマットすることをお勧めします。
コントロールパネルを開きます
「Windows」マークをクリックし「メニュー」をスクロールさせ「W」にある「Windows システム ツール」をクリックして展開し「コントロールパネル」をクリックします。
「システムとセキュリティ」をクリックします。
「セキュリティとメンテナンス」をクリックします。
「回復」をクリックします。
「回復ドライブの作成」をクリックします。
途中「ユーザーアカウント制御」が表示されますので「はい」をクリックします。
回復ドライブの作成画面が表示されますので、「次へ」をクリックします。
「システムファイルを回復ドライブにバックアップします」のチェックマークは、付けたままにしておいてください。
これにより、ドライバーや更新プログラムを加えた状態で、回復ドライブが作製されます。
「お待ちください」と表示されますので、環境により時間がかかる場合もありますが、そのまま待ちます。
USBメモリが接続されていなければ「USBフラッシュドライブの接続」と表示されますので、USBメモリを接続します。
ドライブを確認し「次へ」ボタンをクリックします。
「作成」ボタンをクリックします。
作製が失敗するなら USBメモリを一旦外して、再度接続してフォーマットします。
フォーマットが完了したら、もう一度回復ドライブの作製を実行。
それでも問題がでるようなら、USBメモリに問題がある可能性がありますので、別のUSBメモリで作成します。
「回復ドライブを作成中」の画面が表示され、ドライブのフォーマット → ユーティリティのコピー中と表示され、システムのコピーが開始されます。
※作製にはしばらく時間がかかります。
「回復ドライブの準備ができました」と表示されたら「完了」ボタンをクリックます。
これで、回復ドライブの作成は完了です。



回復ドライブの起動方法

起動デバイスの順位を、USBメモリが一番最初に起動するように設定します。

起動デバイスの順位の設定方法は、パソコンの電源を入れて直ぐに「F12」や「F2」「F9」を押して、起動設定またはBIOS設定画面を表示するなど、メーカーや機種により違いますので、説明書を読んで設定してください。
回復ドライブは入っているUSBメモリの起動順位を、ハードディスクより先にすることで、回復ドライブを起動することができます。

作成した回復ドライブのUSBメモリを接続します。
準備ができましたら、USBメモリからパソコンを起動させます。
「キーボードレイアウトの選択」画面が現れますので「Microsoft IME」をクリックすれば、回復ドライブのメニューにアクセスできます。
初期化や復元などの修復操作へのアクセスは、事項をご覧ください。



回復ドライブで出来る修復内容

回復ドライブの「オプションの選択」で「トラブルシューティング」をクリックします。

初期状態に戻す機能で、初期化する場合は「PCを初期状態に戻す」をクリックします。
参考ページ:「PCを初期状態に戻す」機能で初期化する方法
他の修復操作は「詳細オプション」をクリックします。

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ドッキングステーション

非常に便利な拡張機器です。

USB端子が4つの他に「ギガビット イーサネット ポート」「オーディオ出力ポート」「Mini DisplayPort」×2が接続できます。

キーボード

これがあるとパソコンのように使えますね。

Mini DisplayPort 変換アダプタ

Surface Proには外部映像出力端子の「Mini DisplayPort」が一つあります。

本体の画面をプロジェクターや、外部ディスプレイに移したい場合に使用します。