深夜便着の空港からフィリピンのプエルトガレラまでの行き方

深夜便着の空港からフィリピンのプエルトガレラまでの行き方

LCC深夜便で最悪なのが、ニノイアキノ国際空港ターミナル1に到着することです。
アクセス性は最悪と言われており、移動手段がタクシーしかありません。
取るべき移動手段を順に書きます。



※各ロケーションはグーグルマップで各自調べてください。

1.GILPUYAT駅そばのホテルに泊まる

朝早い割には夜中到着しますので、寝るスペースが必要です。
アゴダで予約してもいいですが、私はニノイアキノ国際空港ターミナル3の仮眠室に泊まるつもりだったので、
当日いきなりホテルを取らないといけなくなってしまいました。

ニノイアキノ国際空港ターミナル1で一番高く換金できる銀行で換金します。

タクシーの運ちゃんに必死にその日空いているホテルを聞いたら、

GILPUYAT駅そばのホテルのSOGOというホテルに連れて行ってくれました。

なぜなら、GILPUYATのそばにバスステーションがあるので、起きてすぐ移動せずにバスに乗れるからです。

この時点ですでに夜の2時を回っており、とにかく寝る所を探すので必死でした。。。



泊ったのはSOGOというホテルです。SOGOってラブホテルなんですよ。料金が部屋と時間によって分かれていて、
私が突然止まったのはデラックスルームという部屋でした。6時間で1000ペソです。たまたま空いた部屋に泊まるといった感じなので、自分で部屋を指定することはできませんでした。
4時間くらい寝て、朝ご飯をホテルで食べて出発しました。




SOGOはジャムライナーステーションのすぐそばなので、起きてすぐ行くことができます。



2.ジャムライナーステーションからバタンガスへ移動する

ジャムライナーステーションというバス停に行くと、バスが沢山止まっています。
バスの前面にBATANGASという表示がされているので、それに乗ります。
プエルトガレラは昼2時が最終便なので、余裕をもって移動しないといけません。
朝9時ぐらいのバスに乗って移動しました。
バスの中で3時間くらいずっとゆられていないといけないので、暇つぶしを持って行ったほうがいいでしょう。切符はバスの中で買います。


トイレ休憩等はないので、事前に済ませておく必要があります。
バスは途中で港でないところにも駐車するので、かならずグーグルマップを見て、バタンガス港についていることを確認してから降りるようにしてください。

 



3.バタンガスからプエルトガレラへ移動する

バタンガス港にはいくつか船便があるので、それで移動しましょう。
大まかな出発の時間は以下の通り。
一日4便程度なので、乗り遅れないように余裕をもって到着しましょう。
船によって微妙に出発する時間が違いますので、一番早い便を選びましょう。


到着地は、プエルトガレラのサバンビーチ、もしくはムリエ港です。
私が到着した時は近くのよくわからない港に止まりました。
移動はGRABみたいな都会なものは使えないので、基本的にすべてトライシクルで移動することになります。

プエルトガレラは狭く一本道なのので、150ペソくらいで移動できます。キャッチはすごいですが、ぼったくりはないので臆せず乗りましょう。




サバンビーチからの帰りはムリエ港へトライシクルで行って、そこから移動するといった感じです。
I want to go saban beach(サバンビーチに行きたいんだけど)って、トライシクルに伝えればOKです。
ここのトライシクルはきちんと迂回したりしないで移動するので特に警戒する必要はありません。

ちなみに、私が行ったときは、サバンビーチへの直通船はありませんでした。ムリエに行きましょう。

サバンビーチのキャプテングレッグというところに泊まったのですが、そこから見える眺めは最高でした!

4.サバンビーチの様子

サバンビーチにつくと、キャッチの嵐です。私はついてすぐに3人くらいに囲まれました。
サバンビーチは小さな古い港町といった感じです。
きれいな砂浜があるのは、ホワイトビーチなので、もしそれが目的ならそちらに行ったほうがいいでしょう。
スキューバーをするために来る港で、ダイビングショップが沢山あります。
海沿いのホテルには食事をするところがあって、3時から6時にかけての眺めが非常にいいです。
まさしく絶景ともいうべき場所でしょう。

サバンビーチはスキューバー用の船がたくさん並んでいます。世界中からダイバーがダイビングしにきますね。
具体的なお店の名前はキャプテングレッグスといいます。
料理もそこそこ美味しいし、悪くないですね。
一食大体1000円くらいです。
ちなみにサバンビーチにはジョリピーなどという、近代文化じみたレストランはありませんのでご注意ください。
食べる所が少ないので、毎回同じお店で食べることになると思います。
現地の人が食べているローカルな弁当屋がありますが、値段なりの食事しかできません。
ジョリピーで同じ値段だしたらもっと食べれるのになって思いますね。
安い値段のわけは少ない量の食事にあります。
沢山お金を出すと沢山食べれます。
これがプエルトガレラです。



5.ダイビングショップの紹介

サバンビーチに行くからにはスキューバーをすると思うので、日系のお店を紹介しておきます。
居酒屋パームです。

https://samtakezaki2701.wixsite.com/izakayapalm-sabang/izakaya-palm

日本人オーナーが経営しているので、日本語が話せます。
ある程度ヒアリングする能力があれば英語だけのショップに行ってもいいでしょうが、
海では聞き返しができないので、自信が無ければ日本語を話してくれるスタッフのいる所に行ったほうがいいでしょう。
オープンウォーターライセンス等3万くらいで取れるので、安いと思ったら取って行ったほうがいいです。
ライセンスを持っていたら1500ペソ=3200円 くらいで一回のダイブができるので、割とお得だと思います。でも
朝から昼すぎまでずっと潜ったら3回ダイブしたことになって、1万円ぐらいかかってしまいますね。居酒屋パームには日本人や中国人など、沢山の外国人が止まりに来ています。
私は体験ダイビングとアイランドホッピングをやってきました。
体験ダイビングは2500ペソでプールで水抜きとハンドジェスチャーと空気圧上昇の練習をします。そのあとで
ビキニバーの近くでダイビングをします。大体水深は8mくらいのところまで潜りますのが、慣れれば問題なくいけると思います。

[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=lk2GqufQU74&t=31s”]
アイランドホッピングは同じく2500ペソ(私は一人だったので、費用追加してほしいとのことでした)で沖まで行って、シュノーケリングしてきました。
沖でシュノーケリングするには小さいボートに乗り換えて行かなくてはいけないので、
追加で300ペソ×3くらい費用がかかるのですが、私は600ペソ支払ってシュノーケリングを楽しみました。
水深が浅いところなので、ダイビングと同じように水面を見ながらシュノーケリングを楽しむことができます。

[su_youtube_advanced url=”https://www.youtube.com/watch?v=096c7RP9V9o&t=3s”]

 



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