http://oryaaaaa.world.coocan.jp/bughead/
例によってbughead playerで音楽を聞いてみました。
聞いたのはこれ
steve aokiのneon future1
曲の鮮度とか解像度が他のプレーヤーと比べて全然違うんですよね。
高音キラキラにして曲を際立たせてよく聞こえるようにするような音の出方とは全く違う出方をしていると思います。
hd800なのに低音ブリブリ出まくるっていう。
このヘッドホンは低音鳴らすのが難しいんですよね。
通常のプレーヤでは、p700uではdac側の限界なのか、解像感高くスッキリとした音とか出ません。
じゃっかん眠い音の出方をしているのがいつもの印象です。ES9038PROを搭載しているsonica dacを視聴した際には全然音の眠さありませんでした。
音の強弱がキッチリすぱすぱと出ているような感じがHDVD800の音の出方と似ているんですが、同じ印象をもっているんですよね。このプレーヤーを通すと。
HDVD800を視聴した際の音はプレーヤーによるものだったのでしょうか?
HDDAC1自体のDACは以下です。
DSDダイレクト変換対応D/Aコンバーター「CS4398」
数多くのマランツ製スーパーオーディオCDプレーヤーでの採用実績があり、使いこなしを知り尽くしたシーラスロジック「CS4398」を採用。DSD信号のダイレクトD/A変換と192 kHz / 24 bitのPCM信号に対応し、情報量の豊かさと空間表現力に定評がある高性能DACです。
と公式にはありますが、古いDACですよね。
どこかのレビューサイトにはアナログ部の設定がうまくいけばかなりいい音出せるとのことでした。
でも新しいess9018とかak44シリーズには勝てないようで。
DACの限界なんでしょうね。ちなみにこのDACは48k専用機と割り切ったほうがいいようです。
DSDにリアルタイム変換してjreverで聞いてみましたが、音の密度感は半端なく上がるものの音が丸くなりすぎて、
圧倒的に気持ちよく聞けるのは無加工48kでした。
DSDはKORGのDACのほうがうまくなっていたような気がしますね。