LGのディスプレイ32ul750-wを使ってみた
- 2019.02.23
- 家電
どうも、僕です。
今日はLGのディスプレイ32ul750-wを使って来ました。
32ul750-w
スペック
- VESA規格DisplayHDR600対応 / DCI-P3 95%カバー 4K(3840×2160) 31.5型モニター
- 滑らかな描写を可能にするAMD RADEON FreeSyncテクノロジーや、映像出力のタイムラグを抑えるDASモード
- 暗いシーンの視認性を高める「ブラックスタビライザー」などのゲーム機能
- 目への負担を軽減する「フリッカーセーフ」や「ブルーライト低減モード」も搭載
- 入力端子:USB Type-C、DisplayPort、HDMI×2
- 5W+5W スピーカー内蔵 / チルト対応(-5°~15°) / 高さ調節110mm / 壁掛け対応(100×100mm)
- 輝度:600cd/㎡(最大) 400cd/㎡(標準) / 応答速度:4ms
- 付属品:USB Type-Cケーブル、DisplayPortケーブル、HDMIケーブル、取扱説明書(CD-ROM)、保証書(3年保証)
- 豊富な約10億7,000万色の色再現
- HDMI2.0準拠となる4K解像度で60Hzの表示に対応。また、4K映像コンテンツの視聴には必須となるHDCP2.2に対応します。
僕の所見
このパネルはVAパネルなので、色合いが少し正確でないのではないかとか、少しでも斜めから見たら色合いがかわるんじゃないかとかいう懸念を持っていました。
私はIPSパネルのUL650を所有しているので、はっきり言ってそういった点には非常に敏感です。
IPSは確かに画面が美しく見えます。
そう思っておもいっきり斜めから見てきました。ですが、全然色合い変わりませんでした。
これ本当にVAなの?って気になってしまいました。
このパネルはDisplayHDR600対応なので画面がすごく明るくできます。
比較してみると、横に置いてあったDisplayHDR400対応の画面が薄暗く見えるくらいに、明るいです。
単純にどれだけ明るくできるか、という違いがはっきりと分かるくらいに違っていたので、
確かにカタログの性能通りなのだと思います。
ちなみに、フィリップスのDisplayHDR1000対応のディスプレイも見てきましたが、相当に明るかったですね。
一部の人は目潰しディスプレイという表現をしているようでしたが、ギラギラとした画面を出すと、確かに目がチカチカして目潰しみたいでした((笑))
LGのこのラインナップのディスプレイは画面のきれいさが他のディスプレイを圧倒しているので、誰にでもオススメしてしまいますね。
ノングレアなのにグレアみたいな画面の艶感があります。超高繊細に画面の描画がされるからなんでしょうが。
このディスプレイは約10億7,000万色の色再現が可能になっています。
他の約1,677万色までの表示のディスプレイと比べると違いは判りますが、濃淡が明らかに異なります。
もちろん、HDMI2.0準拠となる4K解像度で60Hzの表示に対応していますので、画面の滑らかさとしては、通常利用では十分だと思います。
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