L3+とD3を購入しました。
- 2017.09.26
- マイニング
今話題のASICですが、実際に購入してみました。
今現在で普通に◎◎円くらいは出ています。
DIFFの上昇も緩やかなので、だいたいこれくらいの収入が長く続くようになるんでしょうね。
ASICの新品周期はだいたい1年くらいなので、半年で元取って倍とか、それくらいの感覚でしょうか。
新品が出ればDIFFはその都度上がりますが、scryptは上りが緩やかなので、割と安定した投資ができると思います。
問題なのはコイツ
第一回発送分が稼働したため、コインが少ないためか、ものすごい勢いでDIFFが上昇しました。
この記事を書いている今は◎◎円くらい一日に出ているようですが、すぐに一日◎◎円まで利益は落ちるでしょう。
そこから先は神のみぞ知る、といったところでしょうか。
最初の一日1万円につられて大量買いした人が動かして、あっという間に◎◎円まで下がったというのが目に見えており、
あーこの日に商品到着して動かしたんだなーとかいうのが手に取るようにわかるくらいの変化っぷりをこの装置は見せつけております。
そして、市場から姿を消しているのが、キロワット電源です。
どの電源を見ても受注生産状態になっており、すぐに買える電源というのがほとんど見当たらなくなっております。
ASICはもちろん、グラボを大量に動かしてる人がたくさんいるようで、そういった人が電源を買っていくためでしょう。
マイニングがPCの市場にもたらした影響はとても大きいと思います。
中では企業として海外に拠点を作りマイニングを行っている会社もあるようで(おっと書いていいのかな、私の仕事の関係先じゃないですよ念のため)
電気代が安い、というのは最後まで装置を使って脱落せずマイニングを続けることができるということなので、
圧倒的な有利さを誇っているわけです。
残念ながら日本では高圧電源を持っている組織レベルでないとこの領域に達することはできず、
家庭用電源のマイナーは途中で退場する、という先読みができてしまい、一人の資本力など圧倒的に不利でしかないということを、
計算すると痛感してしまいました。
中国に拠点持てるって有利だよなぁ~。アイスランドでもいいけど。
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