マイニングの難易度が急上昇しています

マイニングの難易度が急上昇しています

ナイスハッシュのインカムが最近落ち込んでいて気になったので調べてみました。

ハッシュレートとdiffはほぼ完全に一致しているので、btcの論文通りに実装しているのかなーと思いました。

レートは爆下げですし。

で、このインカム

4500y/week 18000y/mon 108000y/2Q 216000y/y

といった感じで。

電源やマザボを入れたとしても、回収まで1年の状態ですね。

信託に預けるよりはずっとマシだと思います。

今はグラボ3枚くらいで回しているので、非常にわかりにくいですが、もっとスケールして投資金額を200万くらいまで上げると、年200万回収、ということが分かりますね。

ノウハウがそろえばスケール楽勝なんですが、私のおうちはワンルームですし、比較的新しいマンションであっても最大電力供給が40Aとあって、スケールできるのが20A程度つまりグラボ15枚~20枚くらいしか掛け金を上げることができないんですよね。

ブレーカー工事をして40A程度グラボ30枚~40枚の掛け金、だいたい120万円くらいしか回すことができません。

これ以上を工事となるとマンションの幹線に手を入れることになり、何十万単位ではきかない工事費用が発生することになります。

このようにたとえ運用ノウハウがあったとしても、一般家庭では100万を超える掛け金を出すことが難しい投資商品である、ということがわかると思います。

利回りは100%なので、計算上はかなりお得ですね。

ただし、今はFXに大口の投資家がお金を入れていて、そのお金でつりあがっている状態になっている、と私は読んでいます。一時期ものすごい値上がりを見せて50万円が2000万円になった人が何人も続出しネット掲示板にアップしたりしていましたが、そういった状態は長くは続かないでしょう。

どちらかというと、FX派というよりかはマイニングをしたいほうなので、利回り2000%ということは到底期待できませんが、それでもこの状態が長く続けば魅力ある投資でありつづけると思います。

これにつられて当然のように難易度も上がっていくのですが、突然取引レートが急に下がることは十分にあり得ます。しかし、マイナーは設備を打つので難易度が急に下がるということは考えにくいでしょう。

この状態になった時がマイニングの死に目だと思います。

この時がいつ訪れるのか、電気代に比例し、日本は比較的早い段階でそうなるでしょう。

電気代の安い、アメリカ、韓国は有利すぎますね。。

あと、入手した情報ですが、韓国で誰かが大掛かりなマイニングファームを建築したようです。

イーサの難易度が急上昇しているというニュースを見てこれかなと思いましたが、ほかの暗号形式の通貨の難易度も急上昇しているので、全体的にグラフィックボードがセットアップされているとみて間違いないでしょう。

RXシリーズ、市場から無くなりましたよね。見ているといろいろな動きの裏付けが見えてきますね。