BUG HEAD プレーヤーで聞いてみた
- 2017.03.26
- ヘッドホンアンプ
http://oryaaaaa.world.coocan.jp/bughead/
このソフトを使ってこれまでの構成で聞いてみました。
色遣いが派手ですよね。このソフト。
UIまわりはJRIVERのほうが上ですが、高音質がウリということなので使ってみました。
このソフトを使って聴くと、今この構成で聞いているのですが、
HDVD800の音の出方に近くなりました。
Jriverは音がシャープで一つ一つの音のアタック感が強く出てくるのですが、BUGHEADで聞くと、HDVD800に音の出方が近くなり、音域は全域ですべてがまとまっていて、整った音が出てくる印象です。
HDVD800に音のリアルさや若干の鮮度感を追加した感じがこの音に近いと思います。音の艶感はfoobarのほうがありますが、foobarと比べて解像度が上がっていると思います。特に低音がよく出るようになっていて、プレーヤを変えるだけでここまで音そのものが変わるとは思いませんでした。foobarと比べてみましたが、明らかに低音の量と解像度が異なります。EDMで聞き比べてみると明確に違いますね。
jriverとは異なる高音質化のアプローチをとっているとは書いてありましたが、メモリまわりの管理だけでここまで音が変わるとは驚きです。
再生時に数分待たないといけないのがネックですね。。この仕様はどうにかならないのでしょうか?
まとめると以下のようです。
- BUGHEADはかなりの高音質再生が可能
- 解像度が上がって再生される
- 低音がとてもよく出るようになる
- 他のプレーヤと比べるとリマスタしたぐらいに音が変わる
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